管継手圧力損失計算ツール
プラント・プロセス設計向けエンジニアリング計算ツール · 最終更新: 2026年3月
K係数法により配管継手の局所圧力損失を計算します。エルボ(45°/90°)、T字管、ゲートバルブ、グローブバルブ、チェックバルブ、レデューサなどの損失係数を用いて、配管全体の付属品損失を積算します。
管継手圧力損失計算器(K係数法)
配管系統の局所損失(形状損失)は、継手・弁・縮小・拡大部など流路形状が変化する箇所で発生します。K係数法はΔP=K×ρv²/2の式で各継手の損失を計算します。
主な継手のK値
- エルボ90°(ショート): K ≈ 0.9
- エルボ90°(ロング): K ≈ 0.6
- エルボ45°: K ≈ 0.4
- T字管(分岐): K ≈ 1.8
- T字管(直流): K ≈ 0.6
- ゲートバルブ(全開): K ≈ 0.1
- グローブバルブ(全開): K ≈ 10
- チェックバルブ: K ≈ 2.5
関連: 配管圧力損失計算器 / ポンプヘッド計算器
よくある質問
K係数法とは?
K係数法は継手圧力損失を ΔP = K × (ρv²/2) で計算します。Kは各継手タイプとサイズに固有の無次元抵抗係数です。予備配管設計で最も一般的な方法です。
K値はどこから得ますか?
K値はCrane TP-410やMiller「Internal Flow Systems」等の工学文献に掲載されています。継手タイプ、サイズ、レイノルズ数に依存します。詳細設計ではメーカー固有データを使用してください。
編集体制
- 最終レビュー: 2026年3月
- レビュー: EngiCompute エディトリアルチーム
- 用途: 予備エンジニアリング検討支援
この計算結果は概算値であり、予備設計・検討用です。詳細設計、法規適合確認、最終的な調達仕様の代替にはなりません。