ベルヌーイ方程式計算ツール
プラント・プロセス設計向けエンジニアリング計算ツール · 最終更新: 2026年3月
ベルヌーイ方程式 P₁ + ½ρv₁² + ρgh₁ = P₂ + ½ρv₂² + ρgh₂ + ΔP_L を用いて、配管断面間の圧力・流速・高さの関係を計算します。ノズル設計、オリフィス計算、タンク排液の概算に活用します。
ベルヌーイ方程式計算器
ベルヌーイの定理は流体力学の基本定理で、同一流線上の圧力エネルギー・運動エネルギー・位置エネルギーの和が保存されることを示します。実際の流体では損失水頭ΔPLを考慮した拡張式が使用されます。
ベルヌーイ方程式
P₁ + ½ρv₁² + ρgh₁ = P₂ + ½ρv₂² + ρgh₂ + ΔP_L
- P: 静圧 [Pa]
- ρ: 流体密度 [kg/m³]
- v: 流速 [m/s]
- g: 重力加速度 9.81 [m/s²]
- h: 基準面からの高さ [m]
- ΔP_L: 損失水頭(圧力換算)[Pa]
適用場面
- ノズル・オリフィスの流速・流量計算
- ピトー管による流速測定原理の理解
- ベンチュリ管設計
関連: オリフィス流量計算器 / 流量計算器
よくある質問
ベルヌーイ方程式はいつ適用できますか?
定常・非圧縮性の流線に沿った流れに適用します。実際の配管では摩擦による損失項(ΔPL)を追加します。圧縮性流れ、非定常流れ、衝撃波を横切る流れには適用できません。
ベルヌーイと圧力損失の関係は?
拡張ベルヌーイ方程式は損失項を含みます:P₁ + ½ρv₁² + ρgz₁ = P₂ + ½ρv₂² + ρgz₂ + ΔPL。ΔPL項は摩擦により散逸したエネルギーで、Darcy-Weisbach式等で計算します。
編集体制
- 最終レビュー: 2026年3月
- レビュー: EngiCompute エディトリアルチーム
- 用途: 予備エンジニアリング検討支援
この計算結果は概算値であり、予備設計・検討用です。詳細設計、法規適合確認、最終的な調達仕様の代替にはなりません。